元々資産管理会社、財団、取引先、金融機関でがっちり固めていたところ、ゼナーはよく200万株弱買い集めましたね。これで需給は締まり、売り板は薄くなるでしょうから、3000円越えもさほど時間はかからないでしょう。9月上旬の3Q決算で堅調持続だったり、投資有価証券売却&特益の開示があれば弾みがつくでしょうね。私は26年秋・4500円を目標に保有継続です。
ゼナーアセットマネジメントエルエルピー(フジメディアにも投資している)が参入となれば、一層監視が強化されそう。
楽しみ
つい最近まで私も保有株の配当が収益を支えていると感じていました。しかし、今回は有価証券の売却で三井アクトを買収し、自社株買いもします。その三井アクトは純資産438億の企業を113億円で買収するため大きな逆のれんが発生。有価証券投資同様、相変わらずの投資上手(苦笑)。前年は機械の不調で大きな赤字を出した北米工場の操業が正常化。北米事業への日中韓からの輸出は1割なのでトランプ関税の悪影響は限定的。株主提案の効果もあるでしょうが、いい方向に舵が切られてきたと思います。
現状で連結純資産比20%超となっている政策保有株式の保有高については、2026年10月期中に10%以下となるように売却。ズバリ営業利益率より保有株の配当利回りの方が高いから逆に資本効率が落ちるという罠。株価は高値更新中。
HP上に、いつの間にか出ていた中間決算説明資料。米国設備不良の一巡による収益回復、米国工場があるためトランプ関税の影響は限定的、引き続き大きな投資有価証券残高の削減と「弾力的」な自社株買いへの言及、純資産438億円のドア部品会社を113億円で買収した意図と経緯など、今後に期待が持てる内容ですね。
先日の買収はかなり条件が良かったから
それも影響してるんでしょうかね
マネックス投資顧問には今年もパイレックスに株主提案して正論を述べてもらいたいですね。ここの経営はポンコツですがバランスシートは素晴らしいですから。