前期通期決算は増収増益だが、4Qの決算は前年に比べ増収減益になっているのは、仕入れや経費の前倒しがあって利益が減ったのではないかと思った訳です。
不動産やプラント工事ならまだしも、たかだか一台数十万円の装置販売で利益の期ずれが発生し得るものなのでしょうか。
第1Q決算が前期に比べ増収増益になりそうと、嗅ぎつけた人が買っているのではないと思う。
前期第4Q決算があまり良くなかったのは、今期へ繰り延べした利益があるのではないか?私はそう思っている。
買収防衛策の継続決定が公表。そういう予兆を感じるんだろうね。
新中計で「DOE2%以上」を謳っているものの、2025年3月期の配当のDOEは3.2%なので現在の株主にとっては意味をなさない。株主還元の意識はかろうじて持っていると思われるが、いかんせん踏み込み不足。
利益剰余金は順調に積み上がっているのに株価は横ばいなので、いずれは狙われるかもね。そういえば、父親が勤めていた目黒電波測器も変な資本に買収されたことが原因で経営がガタガタになり、最後は資産がむしられて倒産したんだった。
5年、10年チャートは緩やかに右肩上がりで良い感じなんですけどね
いっそMBOもありですけど
ここ毎度、決算後は、内容が良くても売られる。株主還元は配当。株価など気にしていない会社。内容は確実に↑へ成長してるが株価には反映ない。何時か上場やめるのでは?と思わされる。
計測器の売れ行きは企業の設備投資しだいなので、一時的な景気後退の可能性を織り込んだのだと思いますよ。仰せのとおり堅めに予想を出して上方修正するパターンですね。