最先端ロジックやメモリーの需給・在庫を見ていると、ウエハー在庫解消やウエハー需要の増加は、さむ子の想定よりも速いペースで進んでいると思っているのですが、期待先行のミスリードは意味がありません。ただ、日を追うごとにとは言いませんが、少なくともこれからの決算毎に、売上の増加傾向がハッキリと現れてくるのは確実で、その時にはピンと跳ねるでしょうね。
2026年の減価償却費は1400億円として、四半期に割り戻すと平均で350億円。さむ子の2025年4Qの減価償却費予想が368億円です。さらに1Qは償却の進行で償却額が4Qよりも落ちるので、売上高次第ですが、ひょっとするとひょっとしますね。
こんなことは証券会社のアナリストなら誰もが分かり切ったというか、誰にでも試算できることです。
四季報は17日発売なので投稿はそれからにしようと思ったのですが、四季報の2026年減価償却費予想は1400億円。これは四季報の前号の予想値と同じです。また、四季報は2025年の減価償却費予想1200億円を当てたので信頼できます。3Q決算でのさむ子のコメントも「ビックリするほど多くない数百億円」と1400億円ほどでした。さむ子の減価償却費を除く製造原価は5割ほどなので、減価償却費を200億円増とすると、売上高が年間で400億円程度(四半期では100億円)の売上が増えれば、さむ子は黒字転嫁します。2
ここって長期的に見てもヨコヨコしてるだけで
買う価値ないんじゃないか?(笑)
期待先行で実力(株価)が伴わないこの感じ。
「おかえり寒子」といいたいw