この高配当で4000割れる??
ほんとに??(笑)
この業績下方修正の中で自社株買いなどしようとする者は無い。配当維持。結果輪としての総還元性向など気にするものではない。経験者だが、それが上場企業の経営者というものだ。
むしろ、下方修正の緩和の為、為替の見通しをギリギリに近い150円としている点が身につまされる。
今日の動きをみると4000円は割れるでしょうね。
市場全体も過熱感がありますし。買いはまだ先と思います。
問題は現中計後の次期以降のこと。
現中計では自社株含めた総還元性向35%として、配当は220維持しているもののEPS減益に伴って自社株買い総額は18.5億から9.5億と大幅に減らした。
次期以降の新中計でも総還元性向35%なら業績が好転しない限り株主還元総額は減少。自社株買い余力が無くなれば35%維持でも減配だってありえる。すると総還元減少→減配→株価下落の悪いスパイラルに陥る可能性。
今の割安指標がずっと続くとは限らない。
業績低迷局面でも、新中計で配当性向を引き上げて配当
割れないだろう。一株純資産6900、自己資本比率も2022末の33%から前期末の44%へ確実に改善しておる。配当の元となる利益剰余金もしっかり積み上がって来ておる。減配スパイラルなど何処にも見えんよ。
今期は配当維持でも、次期はEPS減益に準じて減配濃厚。とうぜん株価も下落。
この減配→株価下落のスパイラルが、業績好転するまで続く可能性。
例えば、中山や合同のように。
来週、配当利回り6%ラインまで株価下落もありうる。そうなると買い増ししたくなる
大暴落覚悟またいずれ戻すよ時間が相当かかるかも数年後か
これまでの鉄関係の決算見てたらお察しの通りでした。
配当維持で問題なし