ここも上場している同業他社と同じ状況。2024年物流問題でパレットの利用が増えると見込んで、想定通りにならず。パレットの生産台数が減っているので実際はパレット利用増えていない。購入する企業と借りる企業。どうなるか。
総資産の7割近くがパレットなので、PBR0.4倍程度でも説明がつきますね。
再度借入増やして自己資本比率50%目標としても、かなりEPSを伸ばさないとROEの大幅改善は見込めません。パレットの寿命伸ばして営業利益底上げして利益ヨコヨコを維持、下期も改善見込み無しとは、、、厳しいですね。物流問題を抱える中でトップラインが伸びないようでは、価格転嫁どころじゃないしね。
うーん、配当もらえずに同値撤退しましたが、1500円あたりに面合わせしてくれば材料株として持っておいてもですかね。
まぁ、現金の余裕の程度を見ておきたい場合は、自己資本比率だけでなく、現預金自己資本比率を見ておくと良いですね。そうすれば自己資本比率の高さに惑わされることもない。
あとは、配当金総額と現預金ならびに利益剰余金との比率。
ここは、そういう意味では現預金自己資本比率は結構低く、20%ぐらい。
ざっくりいえば、10億/50億円程度。
利益剰余金のほとんどは、固定資産(パレット)に溶けている。
リース業みたいなもんだから仕方ないといえば仕方ないんだけどさ。
流動資産19.2億円に対し流動負債27.4億円でお金に余裕がないのよ。
自己資本比率は高いけど資産のほとんどがパレットだから。
減価償却を定率法にして償却年数も法定年数まで短くすれば配当性向50%も可能だが利益は激減するから多分配当額は増えない。ここは定額法かつ数年前に償却年数も伸ばして最大限見た目のいい決算にしてるから資金繰りは決算の利益額よりタイトなのだ。
配当の基本方針は、「配当性向30%以上」だから現状維持で50%となってしまっても問題ないのに、何故か30%にこだわる経営人。次の議決権行使まで株をもっていたら特大の❌を御見舞する。
PER9.4倍
PBR0.42倍
配当利回り3.23%
普段の十倍近い出来高やってくれたからいいんじゃないか。
株価が上がるかは知らんけど。
これなんだよなあ
タコ足とかならわからなくないがこの業績
予想デコレならもし悪かったら配当大幅に
減配しそうな怖さがあるわ
配当性向もまだまだ余裕あるのに減配。96円ださないまでも前回より増配程度60円くらいだしておけば、そんな下がらなかったろうに。
減配から半年から1年以内にMBOとかしないかな?
PBRも低いし、株価下がるのわかって減配するってことは、何か企んでるのではって期待してしまう。