創業20周年記念に何をするかですが、20億円の自社株買いですね。
20周年に20億円の自社株買い。数字も合っていて語呂がいい。株主に還元する選択として、この株価だからこその自社株買い。逆に創業20周年で何もなかったら、おかしいよ。
昔は時価総額500億の目標を経営計画に明記して達成できていたのに、今は株主利益の最大化とか株価を意識した経営とか抽象的な記述になり、M&Aも失敗して経営も不安定。医師が創業したきっかけとか社内の人材紹介とか同じ話ばかりして何がしたいんだ。当初は期待できる内容だったが今は本当に何がしたいのかわからない。株主の期待を裏切ってばかりで情けない。
現金70億持っていようが、株価が低迷していたら信用がなくてM&Aも成功しません。こんな株価では何か不正があるのではとか勘ぐります。売る側からすれば、従業員に愛着もありますし、自分は創業者だったとかブランドになりますから、きちんとした企業に買われたいのです。
自社株買い20億して浮動株を減らし、株価を軌道に乗せた上で、M&Aすれば成功率もあがります。早期の自社株買いが正しい経営判断です。
上場維持基準はあくまでプライム市場のものであってスタンダードに降格するだけですので、そこまで大きな問題ではありません。そもそも基準を満たすことはすでに無理。基準に振り回され、無理をすることは株主の利益につながりません。株価を下がったままにせず、株主の利益を守るために、70億から20億を使って自社株買いをためらうことなく行うべきです。
前場の出来高が少ない。 5500株だ。
昨日の前場でも5万1500株と 昨日の1割の出来高。 今日は超閑散です。
これじゃあ動かない。
追記
●流通株式時価総額100億円以上が上場維持基準
●流通株式時価総額=流通株式数×四半期全営業日の終値の平均値
●流通株式数=13,363,500株(12/18開示の計画書の記載133,635単位より)
●流通株式数=役員保有分などの流動性の低い株式数を除外した浮動株数
以上から試算
100億円÷13,363,500株=748.3円、1円未満を切り上げて749円
四半期の営業日数がだいたい63日前後なので、流通株式数が変わらないのであれ
意識していますよ。社長交代の原因にもなっています。役員に毎年新株予約権を発行していますから。総株数は10%ほど増えています。利害関係がある人は社内にも関係会社にもいます。役員会で自社株買いをするとなれば積極的に反対する人はいないと思います。よほどM&Aに夢見ている人を除けばですが。株価が安い時や社会が不安定なときに、自社株買いするのは長期的な下支えに繋がります。
そもそもこの会社は株主の事など深く意識してません。何となく我が道を行く。それが市場ニーズに沿っているかどうかは別ですが。自己満足で、何でまわりは分からないのかなぁ?と思っているのでは。
MBOなら最低でも800円になりますがこのまま上げ始めると4,000円には戻すのでMBOは反対です❌❌
株価2,000円を超えMBOで4,000円超えなら納得です‼️
自社株買いするならば、2025.05.14 第2四半期決算発表までに期待したい。2023年は5月12日の発表ではたった3億だが自社株買いをした。今は事業売却して70億まで現金も増えた。この株価で現金使わないで持っているのは資本効率が非常に悪い。なによりもう3年。現金は株主のものだから、株主に還元にしましょう。