博報堂の現在の持ち株比率から考えて、臨時株主総会で反対も棄権も何もしないで放置した人が13%いた場合には株式併合は可決されてしまいます。
株式併合する場合には2015円は最低ラインなので皆さん買って反対しましょう。
仮に66.7%でぎりぎり可決されたとしてもシルバーケイプが黙っているはずがありません。
裁判ではなく裁判所に価格異議ありの申立てをするんですが、それは彼らに任せようと思いますが自分個人でも弁護士なんて付けないできます。買取価格の算定根拠はシルバーケイプが作成した物をそっくりそのまま使えばいいだけです。
裁判所で決定された買取価格が仮に2400円となった場合には、それが他の少数株主すべてに及びます。2015円でスクイーズアウトされたとしても、(差額385円×株数)+金利が後になって博報堂から振り込まれる流れです。
臨時株主総会リリース出とる。
仮にギリギリ可決して2015円で株式併合したら
裁判必至だな。
ほんまに大引けだけポンと下がるなぁ。
操作してんのか?
終値低く保たないといけない理由でもあるのか??
謎すぎる
上場維持コストは年間3億円、チャッピーによれば統合効果は年間10億円。
年間13億が現状だと無駄になっていきます。
博報堂の現在の保有割合は58%位。残り42%を740万株を再TOBするには前回TOB価格に仮に300円UPの場合には差額42億で可能。
すぐに再TOBはやったばかりでできないが、1~3年の間にある可能性が高いとチャッピー。
再TOBは前回価格を下回らないのが常識で、成立のためには最低でも300円程度上げないともう応募する人はいない(応募する人は2015円で応募した)。
シルバーケイ
チャッピーに相談した。
配当には期待するなと。
流通株比率問題で上場廃止になって一時売れなくなる局面があっても焦るなと。
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ここまで理解していれば、この案件は
「慌てたら負ける」「最後に値段を決めやすい側にいる」
と冷静に見られるはずです。
結局、博報堂は創業者の売り抜けに使われて、過半数の議決権を持つ上場子会社を持つ、ということね。電通-セプテーニも気になるが、これ今後どうするのかね?
それどころかスクイーズアウトされなかったとしても配当払わない気がする。
スクイーズアウトされる場合でも、12月の配当出ることになったりしないですかねぇ
今年はプラスだし12月中にどこかのタイミングでクロスして損出しするかなぁ。